朝ごはんについてシリーズ1

2022年になって、もっとブログを発信していこうと思いました。書きたいことはたくさんあって、頭の中でぐるぐると巡っています。

でも、なかなか文章が書けず、朝ごはんばかりを載せています。朝ごはんは、ずっとSNSにアップしていました。せっかくの記録なので自分の場所に残そうと思い、今年からはブログにアップすることにしました。

でもこのままでは、いったい何屋さんの場所なのかわからないですよね(^_^) まずは、朝ごはんへの私の思いを書いて、書き慣れてきたら他の記事も書きますね。

朝ごはんについて箇条書きにしてみたら、いくつもの思いが出てきました。1記事にまとめるには多すぎるので、ちょっとずつシリーズ的に書いてみます。

朝ごはんをアップするようになったきっかけ

私が朝ごはんをアップするようになったのは、2019年5月13日からです。Twitterとインスタにアップし始め、その日以来、毎日web上にアップが続いています。

最初の朝ごはん写真です

なぜ朝ごはんをアップするようになったのか、そのきっかけを振り返ります。

一人では気づかなかった

その当時はお洋服作りのお仕事をぽちぽちと続けていましたが、それだけで生活するには難しく、でも体力が続かず、何とかもがいて這い上がろうとしている時期でした。

自分一人で悩んでいるだけでは変わらないと思い、参加していたオンラインコミュニティ・ライフエンジンで知った「りんださんのやる気着火サービス(その当時)」を利用して、月に一度、お話ししながら自分に向き合うことをサポートしてもらいました。りんださんの現在の活動はこちらをどうぞ。

話しているうちに、私が押入れにギュウギュウに詰め込んでいる大量の生地が、実はゴミかもしれないと気づきました。素晴らしい宝物だと思っていたのに!

大切な生地たち

私はたくさん生地を持っていました。手芸店で素敵な生地を見つけては「なくなったらいやだから今のうちに買っておこう!」と、何を作るか決めないうちにひとまず買ったり、裁断して残った端切れも「これはなにかに使える」と取っておいたりと、生地が少しずつ増えていきました。

あの生地でなにを作ろうかな〜、あの生地はどんな風に利用しようかな〜などとイメージは膨らみ、そのイメージで満足してしまうので実際に行動に移すことはなく、そういう状態がおかしいと気づいてもいませんでした。いろいろ作りたいという情熱は、生地があると満たされていました。

やがて一人暮らしの部屋での置き場所に困り、大きな袋に詰め込んで押入れにギュウギュウ入れるようになりました。

気づいた!

りんださんと月一度のお話しをしていて、ハッと気づきました。これって、ゴミ屋敷に住んでいる人と同じ…?もったいないと思っているけど、行動に移さないもので押し入れをいっぱいにして、開けるのが気がかりになっているのっておかしいかも?悪気はないし、本人にとってはとても大切なものに見えるのだけれど、冷静に客観的にみたらそれはゴミの山…?今、この生地を手放しても、きっと私の日常は変わらない…。だとすると、押し入れに入っているのはあってもなくてもいい…。それなら、思い切って手放してみようかな?一旦リセットして新しい自分を始めたら、なにか変わり始めるかもしれない。

手放した

ゴールデンウィークに小さなゴミ袋5つ以上にして断捨離しました。「なにかに使おう」と楽しい気持ちで溜め込んでいたはずの生地でしたが、「なにかにしなければ」と常に頭のどこかで気がかりな存在となり、知らず知らずのうちに生地を見るたび現実の行動に移せない自分を責めていたように思います。

「これから作るものは、新しい生地を見つければいい」気持ちを切り替えて生地を手放したことによって、頭の中にあった気がかりがなくなり、スッキリ晴れやかな気持ちになりました。新しい生地との出会いがあると思うと、心も弾んできました。

始まりました

いい気分で過ごし始めていたら、ふと、なんとなーく Twitter に朝ごはんをアップしていました。さらに勢いで、インスタにも朝ごはんをアップしました。

なんにも考えずに朝ごはんをアップし始め、それ以来、毎日朝ごはんをアップし続けています。こんな風にして、私の朝ごはん記録は始まりました。

朝ごはん記録のきっかけなのに生地のことばかり書いてきましたが、その始まりはふゆあの仕事と大きく関わっていました。今思うと、煮詰まっていた服作りへの情熱が解き放たれ、新しいスタイルになるための土台作りとして朝ごはんアップが始まった気がします。私の健康のためにも、素敵な一日の始まりのためにも、朝ごはんが土台になってくれています。

以上が、私の朝ごはんをアップするようになったきっかけでした!

すぐにではないですが、また朝ごはんへの思いを書いていきますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA