今朝のウチのバラちゃん🌹
かわいいでしょう✨
細胞の底力はすごいなあ！と毎日思います。
それを、ウチのバラちゃんに教えてもらっています。
どうして細胞の底力を感じるか、そのお話しの前に、ウチのバラちゃんを見てください😊
5年前の3月10日に、バイト先のビル内に新しいお鮨屋さんが開店しました。
大将のお人柄でしょう、開店祝いのお花がいくつもいくつも届いていました。
「どうぞ、なんぼでも持ってってください！」
との大将のお言葉に甘えて、抱えるほどたくさんのお花をいただき帰宅したのでした。
↓こちらが、いただいた大量のお花たち。この中にバラちゃんは、いました。
私は切り花の延命剤に興味がなく、いただいても使いません。
「毎日新鮮なお水をもらうほうが好きにちがいない」と思っていたので、毎日お水を変えては「かわいいね〜」と話しかけていました。
枯れたお花はカットして様子を見ながらお話ししていたのですが、だんだん切り花の生命力が弱ってきました。切り花を楽しむ時間が過ぎて、少しずつお別れ……。
だけど、1本だけ、のびのびと脇芽が出てきた子がいたのです。
もうお花をカットしてしまったので、何色の花だったのかもわかりません。
でも、やけにイキイキしているので、そのまま毎日お水を変えていました。
ふと気付くと、茎の先端に白いポコポコしたものが出てきました。
これは、、、根っこの元？
100均から土と鉢を買ってきて、ダメ元で植えてみました。
そしたら、ぐ〜んと育って、枝が増えてきたのです。
なんて生命力の強い子なのでしょう！
ずっと室内に置いていたのですが、鉢植えにしてからはベランダに移動しました。
お日様からも栄養が届いて、ますますのびのびと成長。
どうなるのかな〜と見守っていたら、なんと、お花が咲いたのです！🌹✨
あなた、ピンク色だったのね〜！
切り花からこんな風に育てることができるなんて、思ってもみないことでした。
「花が咲いたら栄養が必要かもしれない」と思いつき、肥料屋さんに相談に行きました。
写真を見せたら、「これは十分に栄養がある。100均の土に栄養が入っていたんだろう。このままで大丈夫」と言われ、さらに「切り花でここまで育てたのはすごいなあ」と言われて、にっこにこで帰宅しました。
それからは、バラの育て方を調べて、栄養をあげたり、剪定をしたり、大きい鉢に植え替えたり。わからないなりに、いろいろお世話をしました。
暑い夏は直射日光が強すぎるので、玄関に鉢を移動し、日が陰ったらまたベランダに戻し。
冷え込む冬は氷点下になるので、玄関に鉢を移動し、日が照ってきたらまたベランダに戻し。
自分で「過保護〜💖」と言いながら、かわいがっていました。
冬剪定は、かな〜り思い切って、短くカットします。
今年の1月には、こんなに選定したのですよ。土も入れ替えました。
あ、チビちゃんたち3鉢は、昨年の冬剪定で初代からカットした切り花が根付いたのです〜。
その後の9月現在。
ウチに来て5年目の今年は、やけにゴキゲンに成長を続けています〜✨
チビちゃんたちもイキイキ！
初代はこの夏咲いてから、とどまることを知らず、まだまだツボミが出てきます。こんなことは初めてです〜。
去年はツボミをバッタに食べられるという大惨事もありましたが😭、困難にもめげずにバラちゃんは今を楽しんでいます。
学びます。
ずっとバラちゃんには「かわいいね〜」と話しかけ続けていましたが、年々成長を続けるバラちゃんが可愛くて、今年は更に声がけを増量しました。
「かわいいね〜。いつも元気をくれてありがとう！可愛くいてくれて、私は勇気と元気をもらっているよ〜。すごいね〜。本っ当にキレイだね！お水ゴクゴクしてね〜。のびのび育っていいからね〜。今日もよろしくね！」
こんなことを、朝晩、声がけしていました。
すくすく育つバラちゃんに私が元気をもらう。
うれしくて、バラちゃんにたくさん声がけする。
それに答えるかのようにバラちゃんが育つ。
その様子を見ながら水やりや虫チェックしてまた声がけする。
どんどんイキイキ育つ。
これって、喜びのエネルギーの循環だな〜と思うのです。
ほんの20cmくらいの切り花だったバラちゃん。
その中に、こんなにも成長する細胞が入っていました。
細胞の底力は、計り知れません。
内に秘めた目に見えないエネルギーは、測定することができません。
そこに、科学ではまだ解明できないけれど、生命力が存在すると思うのです。
毎日、たくさんの賞賛の言葉を浴びて、「そうか〜、自分はここにいてお花を見せたら喜んでもらえるのか〜」と素直に穏やかに過ごしていたら、喜びのエネルギー循環が起きて、内に秘めたエネルギーを解き放つことができるのではないでしょうか。
それを、バラちゃんが教えてくれているように思います。
誰かに、「いてくれて、ありがとう。元気をもらっているよ」と、いつも思うし、そう言葉をかけたい。
誰かから、「いてくれて、ありがとう。元気をもらっているよ」と、言われたら、固まっていた心が解けていく。
自分に、「いてくれて、ありがとう。いつも元気をもらっているよ」と言ってあげる。
あなたがなにもできないと思っていても、ここにいてニコッとするだけで、それだけでまわりは元気をもらうのです。本当に。
バラちゃんが、その姿で見せてくれています。
かわいがって声がけしていたら、ウチに秘めたエネルギーが動き出します。
誰かに声がけしてもらうのもいいですが、毎日一番自分に話しかけている存在の言葉を選びましょう。
そう、いつも自分の内側で喋り続けている自分の声です。
なんども繰り返す、いつもの自分を否定する言葉じゃなくて、ただ、ここにいてくれて、ありがとうって。
よくやっているね〜、けなげにがんばっていて、なんてかわいいの〜、えらい！って。
こんなにたくさんの星がある中で、今ここに存在して、出会えたことが奇跡なのだから。
まだ解明されていないエネルギーがあります。
だから、今まで知った方法で元気にならなくても、気を落とさないで。
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花も切り落として、ただの枝だったバラちゃん。
こんなに輝いた存在になったのは、制限を取り払ってのびのびと過ごしているから。
季節や状況に合わせて、よく観察して、程よくお手入れをしているから。
毎日、称賛の声を浴びているから。
こんなことが、自分の生きるヒントになっています。
バラちゃんも私も、この地球に生きる自然のひとつですから、参考になります。
一切否定する言葉をかけず、ただ「いてくれて、ありがとう。可愛くいてくれて、元気をもらうよ」って、声がけを続ける。それだけで、細胞が底力を出してくれることでしょう。
それが難しいあなたは、いま、枝だけの切り花です。
これからちゃんと脇芽が出て、すくすく育ちますからね。
大丈夫です😊私はそう信じています💕
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