🌕11/8のお月さま、あなたは見ましたか?
今回は月食中に天王星が月に隠れる「天王星食」も起こって、
皆既月食中に惑星食が起きるのは極めて珍しく、
1580年7月以来、約442年ぶりの天体ショーとなったそうです。
私は夕方の買い物途中で明るく光る大きなお月さまを眺め、
夕飯後に図書館に本を返却がてら歩道橋の上から月食中の赤いお月さまを眺め、
寝る前にベランダに出てピカピカに輝くお月さまを眺め、
いろんな角度から、思う存分、満月と月食を楽しみました!
あちこちで立ち止まって夜空を眺め、
スマホで写真を撮っている方を見かけました📷
SNSに月食の写真をアップする方も多かったです。
国立天文台のライブ配信も見たのですが、
私が見た時で89,000人くらいの視聴者がいました。
月食の時間帯が観察しやすいこともあったからか、
同じ時間にたくさんの方々が同じ月を眺めていたのですね。
私も友人たちとお互いの場所のお月さまを見せあいっこしました。
離れているけど、同じ月を見ているんだね〜と、嬉しくなりました☺️
天正8年(1580年)は伊達政宗公が数え14歳。
支倉常長@伊達武将隊さんのツイートより
3年前に元服を済ませていましたが初陣はまだでした(翌天正9年に初陣)。
前年の天正7年冬に愛姫様と祝言を挙げられていますので、
皆既月食はお二人でご覧になったかもしれませんね。
442年前に伊達政宗公も同じ赤い月を眺めたかもしれないと思うと、
歴史と自分が重なり合って不思議な気持ち。
月はずーっとずーっと地球を見守ってくれてたのですね。
お月さま、ありがとう☺️💕
時間も距離も超えて、確かに地球から同じ月を眺めている。
そんな喜びを、たくさんの人たちと分かち合えました。
インターネットのお陰様ですね。ありがたいです。
月食を思う存分楽しめたな〜、今日もいい1日だったな〜って、
穏やかでやさしい気持ちで眠りにつきました。