2022年半分過ぎました

あっという間に2022年も半年が過ぎて、本日7月1日は2022年あと半分のはじまり、という気持ちになります。

そんな2022年7月1日は、母の80歳の誕生日でした。
妹宅に出かけ、十和田の母とzoomでつないで、一緒にお誕生日ランチでお祝いしました。

妹ゆるちゃん作ランチ、素晴らしい!

母は馬肉ステーキに地元の地ビール、こちらは妹ゆるちゃん作の絶品レモンクリームパスタと先日釣りたてをいただいたチダイの昆布じめ(最高!)などなどです。

母と妹と私は、昨年12月から毎週水曜日にお互いzoomでつないでファミリーストレッチをしています。それで母もzoom操作に慣れていたので、こんな風に一緒に楽しくランチ時間を過ごせました。

地ビールにご満悦です ピアスがオシャレでお似合い
背景で遊んで大爆笑、私ほっかむり

80歳でこの若々しさ、はじける笑顔、素晴らしいです!
といっても、60代の母は難病の病名がわかるまで、どんどん体調を崩してもう命が消える寸前までいったのでした。どの病院でも原因不明と言われ、8年ほどかかってやっと病名がわかり、適切なお薬のお陰様でこうして生き生きと過ごしています。

実際のところ、お薬だけではなく、母が毎日意識して努力していることはたくさんあります。

体力づくりやウォーキングやマッサージや食事など、1人で毎日コツコツ丁寧に暮らしています。
図書館に通って様々なジャンルの読書も続けているし、庭仕事や、パンを焼いたり、ナンプレにどうぶつの森にと、忙しい毎日。
豊かな想像力や好奇心に行動力がプラスされ、誰も母が難病患者だとは気づかないでしょう。

もともと芸術家タイプで行動力があり、創作活動を長くつづけるための体力づくりも努力していましたが、やはり長く苦しい病気をしてより一層、生きている今を大切にしていると思います。

家族それぞれが病気を経験し、自分自身も苦しい体験をし、看病の大変さも味わいました。
だからこそ、画面越しではありますが、家族で笑いながら食事を楽しめることが、どれだけ幸せなことかよくわかります。

触れると柔らかく暖かい肌をもっているのは、生きている今だけです。
この体で、この地球上で、いま、この瞬間に、笑って一緒の時間を過ごせていること。
それがどんなに奇跡的なことなのかを、しみじみ味わっています。

母も妹も私も、それぞれが自分なりにこの時間を目一杯楽しめたこと。
自分を楽しんでいる3人が一緒に過ごすと、その楽しさは何倍にもなること。
それでますます楽しくなること。

家族としていろんな経験をお互いに積んできましたが、こんな風に過ごせる家族に成長できてよかったな〜(^_^)
いまこうして母が明るくイキイキと過ごしている姿にまだまだ学ぶことがたくさんあります。ありがとうございます!

80歳の母がキラキラに輝いて、家族みんなで喜びを循環させて、素晴らしい2022年7月1日となりました。

あと半年、2022年を思う存分楽しんでいきましょう!

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